ポルトガルでの日々の記録


小僧、5歳7か月。翌日「ごめんなさい」



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小僧はご飯を食べるのに時間がかかります。よっぽどお腹が空いている時はもぐもぐ食べますが、普通は集中して食べず、ずっと話していたり、ちびちび食べたり、お皿の上の食べ物で遊んでみたりと何度注意してもなかなか食べてくれないことが多いです。そんな時や、何か悪さをしたときなど、罰を与えるようにしています。例えば食後のデザートはなしにするとか、タブレットでのビデオ鑑賞はなしにして、小僧が楽しみにしている私の本の読み聞かせもなしにして、ベッドに直行させて寝させるとかです。今までは翌日には怒られて罰を受けた事もすっかり忘れていましたが、今では翌日の朝に「昨日は〇〇してごめんなさい」と謝るようになりました。心にもやもやが残るんでしょうかね。でもそのおかげで家族みんながいい一日を始めることができます。


先程も書きましたが、本の読み聞かせはときどき行っていましたが、小僧が一人で寝るようになってからは、寝る前に本を読んでほしいとせがむようになり、毎晩一冊、もしくは1ストーリーを読んであげています。そうすると、ハッピーになって寝れるようです。ポルトガルの本は私の発音が悪いと言い直しをされることもありますが(苦笑)、小僧との大事な時間になっています。


今外は春の陽気ですが、気温も安定していなくて、少し肌寒い日もあります。そんな気候が影響しているのか、学校でもウイルスが発生しているようで、小僧もお腹が痛いと言って早退してきました。他の子供たちもどうやらお腹に来ているようです。調子が悪くなり、先生に家に帰りたいと言ったらしいのですが、その時に「マインの所に行きたい」とも言ったそうです。こういう時はパイではなくマインなんですよね。母は偉大。そんな母に私がなっているとは今でも実感が湧かないことがありますが、頼りにされている、と思うと子どもを私が守らなくてはという気持ちにもさせられます。


23日の朝にテルムリンダおばあちゃんが亡くなりました。年明けから体調を崩して入院していたのですが、少し前に家に帰って来てからはずっと寝たきりでした。4月の初めには旦那さんが亡くなり、その後を追うように亡くなってしまいました。5姉が年末に顔を見せた時には、「今度あなたが来るときは、きっと私はもういないだろうから」と言っていたそうで、もう先が長くないことを察知していたのかなあとも思いました。小僧には「テルムリンダおばあちゃんは空に行ったのよ」と言ったら、「どうやって?」と言われて何と言ったらいいのか分かりませんでした。小僧は、死んでいる虫を見て「死んでる」と言うこともあるので、「死ぬ」ということを少しわかっているようですが、それでも人が亡くなるということは実感できないと思うし、詳しく教えたところでショックだといけないので、婉曲に言ったわけですが、きっと自然とわかってくると思うので、悲しいことはあえて教える必要もないかなあと思いました。


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2011年のテルムリンダおばあちゃんと小僧


テルムリンダおばあちゃんは、私たち家族が住み始めたのを喜んで歓迎してくれて、野菜やお肉などいろんなものをよくくれました。もう会えないかと思うと、とても寂しいです。。。

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