週末にビラレアルにある去年オープンしたばかりのウォーターパーク、naturwaterparkに行ってきました。
ここはウォーターパークだけでなく、キャンプができたり、ミニファームがあったりと、総合施設になっています。
開園と同時に入ったら、子供プールはほぼ貸切状態に!
プール施設はそれほど大きくないのですが、子供用のスライダーだけで6つもあって充実していました。
すべっては戻ってまたすべってた小僧。
大人用のスライダーはこんな感じ↓
このプールの中にジャグジーみたいなのがあったのですが、ここも冷たかった。。。ここだけ温かかったら、ずっと浸かってるのになあ~
人好きな小僧はここでもいろんなチビッコたちと遊んだりもしました。
美女とも遊んでもらってた小僧。
おもちゃを手放さずに一緒に遊んでいたので、それが注目されたのか、興味深々で近づいてくるチビッコたち。小僧よりも年齢が上のチビッコたちだったのですが、みんなおもちゃが流されそうになったりすると、取りに行って小僧に渡してくれる優しい子ばかり。小僧なら他の子のおもちゃを取り上げそうなものなのに。。。育て方の違いなのかなぁ。。。驚きだったのでした。小僧も見習わないとな~
この施設には持ち込みも大丈夫で、みんな大きなクーラーボックスを持ち込んでランチを持ってきている人も多かったのですが、レストランもありました。私たちはちょっとしたサンドイッチを持ってきていたのですが、さすがに満腹にならずにレストランを利用しました。
こういう場所のレストランは割高というイメージだったのですが、良心的な値段でした。特にセルフサービスのほうは安く、本日の料理はなんと3ユーロ(300円弱)でした。
本日の料理(チキン、ライス、フライドポテト)
他にサラダ、パン、スープ、デザート、飲み物などを取って、最後に取っただけの料金を払うシステム。
スープも1ユーロ(100円弱)と安かった。
今はシーズンなので、大人は12ユーロ(1200円弱)。午後から入園したり、夕方のみ利用したりすると割安でした。小僧は2歳なので無料。
大きなウォーターパークではなかったのですが、小僧にとっては十分楽しめる場所で、また来たいと思いました。何よりも遠出をしなくてもすぐに行ける場所にあるというのがポイントでした!
5姉のセカンドハウスがあるカルダス・ダ・ライーニャ(Caldas da Rainha)に少しの間滞在していました。そこから側にあるビーチまで行ってきました。
サン・マルティーニョ・ド・ポルト(Sao Martinho do Porto)という場所で、少し大西洋から入りくんだ、ベイになっているビーチが特徴です。
まずは腹ごしらえ。
アロス・ド・マリスコ(魚介類のリゾット)
フランセジーニャ(北部のB級グルメ!)
残念ながらチョリソーの代わりにソーセージが入っているなど本物とは少し違っていた模様。
私が食べたステーキ。ソースがとてもおいしかった。
クレープまで食べてしまった^^
それからビーチへ。小僧初のビーチです。
夏真っ只中なので人がいっぱいでした。イギリス人らしい観光客も多くいました。
波が穏やかなビーチなので、子供にとっては安全でいいビーチでした。
刷毛まで使って一生懸命城を作っている人も!
滞在最終日で時間がないため、ビーチでのんびりすることはできなかったのが残念でした。もっと居させてあげたいくらい、小僧がはしゃいでいました。お風呂に浸かる感覚だったのかも。
砂浜や海のなかで思いっきり転んでも、平気だった小僧。テンション上がりすぎてたんだな。来年こそはこのビーチでのんびり過ごしたいなぁ。。
帰りの車では、速攻で眠りについた小僧。お疲れさま。
1兄の次女の息子、アフォンソ君のバプティザード(洗礼式)が日曜日にありました。
はじめは次女の家に集合。
朝から鬼のようにいちごばっかり食べる小僧^^;
それから教会へ
何人かの子供たちが一緒に洗礼を行ったようです
小僧が教会内でじっとしてられたのは5分くらい。結局「水~」と言い出す小僧と一緒にレストランに買いに行ったり、走り回る小僧を外で見ていて、式はぜんぜん見れませんでした。。。
そのあとは撮影タイム。
それからレストランへ。
小僧もよく食べました。私も食べ過ぎました(๑→ܫ←)
最後に小僧はお菓子を貰って満足気でした。
そしてまた次女の家に戻って、シャンパンとケーキで乾杯。
次女夫婦とアフォンソ君、それから代父母と一緒に。
4年ぶりにリスボンに来ましたが、新しい建物が建ったりして、少し変わっていました。せっかくここまで来たので、いろいろな場所に立ち寄りたかったのですが、今回は時間がなくバプティザードのみで退散;; 1年ぶりに兄弟家族が一斉に集まって楽しい時間を過ごしました。
週末は私たちの住む集落のフェスティバルでした。日曜日にはパレードが行われ、今年は小僧が参加しました。
当初は小僧と、5姉の次女のアマンダだけ参加予定でしたが、急遽長女のアンドレイアも参加することに!
急いで準備してもらってマス。
準備完了~
実はパレード前に雨が降り始めて、中止になるかと思ったのですが、なんとか止んでパレード開始。
おみこしのような担ぎ物の間を歩いていきます。
子供たちの参加者はだいたい50人~60人くらいいたと思います。その中でも小僧が最年少でした。道からそれてどっかに行ってしまわないかとか、ぐずってしまわないかとか、いろいろ心配しましたが、本人自身がパレード参加を楽しんでいて、5姉の「止まって!」「待って!」などの言うことを聞きつつ、ちゃんと歩いてくれました。
パレード中は、小僧を知っている人たちに声をかけてもらいながら、1時間ほどパレード。
パレード後には、ジュースやお菓子の入ったおみやげをもらって、終了。
いい経験をすることができました!
モンテレイを見学したあとは、ベリンの中心に行って昼食。
歩行者のみのエリアがあって、みんなカフェをしたりランチをしたりしていました。
この町はタコが有名なのか、オープンテラスでタコを切って食べている店が何軒かありました。せっかくのスペインなのでパエリアとか食べようかとも思ったのですが、結局無難なグリルセットを食べました。。
ポルトガルにもありそうですが^^;
でも、この肉の味つけはポルトガルでは食べたことなかったので、新鮮でした。ピリ辛で、ご飯がすすむような味でした。
そのあと町をぶらぶら、買い物でもしようと思ったらなんとお店が閉まっている!スペインでは、シエスタという昼休憩があり、なんと4時間ほど午後にお店が閉まってしまうのです;; ポルトガルも昼休憩はあり、個人的なお店などは閉まるのですが、だいたい1時間、長くて2時間閉まるのですが、スペインはそれ以上でビックリでした。これは観光客泣かせです。午後1時~1時半くらいからシエスタしていたお店を、夕方5時から5時半くらいまで待ち、買い物をしました。
スペインはポルトガルより物価が安いと聞いていました。スーパーに入ってみましたが、びっくりするほど変わらない感じでしたが、ポルトガルには売ってないような商品があって、とても新鮮でした。ただ、駐車料金はとても安く、1時間10セントでした。ビラレアルでは確か70セントもとっていたような。。。
ベリン市内からも目立つモンテレイ
わずか車で1時間弱で行けるスペイン。外観はほとんど変わらない印象を受けたのですが、ここではスペイン語で話しているので急に異国に来たような感じになりました。時差も1時間違っていたので本当に不思議な感じ。あと、ここでは主婦が自転車を使って買い物している光景を見ました。これはポルトガルでは見かけないことで、日本を思い出しました。
また機会があったら行きたいデス。
先週アメリカから5姉家族がやってきました。スペインに日帰りで行くというので、一緒に行ってきました。パイは残念ながら仕事なので欠席。
ビラレアルから北へ車で1時間もかからずに、ベリン(Verin)という町に到着。国境はまさに日本の県境という感じで、検問もなくささっと入国。初スペインです。
最初に向かったのは、モンテレイという城。
1500年頃に建国されたようです。
こちらの建物内は博物館になっていました。
敷地内には教会もありました。
小高い丘に建ち、敵から守る要塞の役目があった跡も見られました。
頂上まで登ります。
細い階段を登っていくと。。。
360度ベリンの町が見渡せる絶景に到着。
スペインの歴史探訪でした(´∀`)ノ
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